上京するための引越し、準備一覧をまとめてみる
前の記事→上京するならまずは移動手段を決めよう!!
東京への移動手段が決まり、上京する日程も決まったら、あとは引っ越しの準備ですね。
やることリスト(TO DOリスト)を作成し、終わったら項目を削除していくのがおすすめです。
アプリのTo Doリストが便利ですよ~!
やることリスト 手続き編
順番に見ていきましょう。
1. 現在の大家さんに退去の連絡
もともと実家住まいで、これから上京後一人暮らしになる人には関係のないことですが、
賃貸でアパートやマンションを借りている人は、退去することを前もって大家さんや管理会社に連絡しなくてはいけません。
賃貸の契約書に「1か月前までに連絡すること」などという規定があると思います。
契約書を確認して、いつまでに連絡しておかないといけないか、きちんと把握しておきましょう。
多くのところで「1か月前までに」となっていると思います。
また、退去時に家賃の日割りがあるかどうかも確認しておきましょう。
月はじめに引っ越したいのに、新たに1か月分の家賃を取られるのは悔しいですからね。
これは上京しようと決めたら、早めに連絡が必要です。
2. 住民票異動のための転出届け
おすまいの市区町村の役所に行って転出届を出しましょう。
身分証明書、マイナンバーカードなどを持っていくのを忘れずに。
東京での新住所がまだ決まってなくても、転出届はできます。
新住所を書く欄がありますが「東京都新宿区」などと書けばOK。上京後に新宿区ではなく中野区に住むことになって、転出届と転入届の住所が一致していなくても大丈夫です。
引っ越し予定日についても上京する日にしておいて、あとで多少日付が変わってしまっても大丈夫です。
転居届を出したら、転出証明書を渡されます。この転出証明書は住民票を東京に移すとき(転入届の提出時)に必要です。
このように、上京が決まったらすぐ手続きしましょう。
東京に行ってから、転出届を郵送してもらうことはできますが、郵送には時間がかかります。
3. 電気、水道、ガス、ネットの引っ越し or 停止
こちらも、もともと実家住まいの人はそのままでOKでしょう。
賃貸の人は、電気、水道、ガス、ネットの契約をそのままにはできません。
だいたいの手続きはネット上で、ささっとできちゃいます。(急ぐ場合は電話で)
また賃貸によって、水道は開栓・閉栓が不要というところなら、そのままでよいです。
ただ契約当初に水道の開栓も行っていたら、閉栓もしなくてはいけません。
また、ガスは閉栓の立ち合いが必要な場合が多いです。
前もって立ち合いの日を決め、早めに連絡しましょう。
あらたな引っ越し先が決まっていれば、そのまま電気ガス等も、閉栓・停止とともに、引っ越し手続きができます。
そして、タマゴハウスのシェアハウスに住む場合、そういったインフラ系はすでに整っているので、新たに契約したりする必要がないのでラクです。閉栓だけ or 停止だけで良いのです。
4. 郵便局へ転居届を提出
次の住所が決まっているなら、郵便局にも転居届を出します。
まだ決まってなければ、東京で住所が決まってからでOKです。
郵便局のウェブサイトでも手続きできますが、なりすまし防止のため、マイナンバーカードの読み込み or 顔写真付き身分証と顔写真のアップロードなどが必要となります。
郵便局で直接対面して転居届を出す場合も顔写真付きの身分証明書が必要となるようです。
転居届を出しておかないと、住所変更できていない郵便物が旧住所に届き続けることになり、後に住む住人が困ることになります…。転居届を出しておけば、前の住所宛てに郵便が来ても、郵便局が新住所に転送してくれます。
しかしこの転送サービスも1年間だけなので、それまでに諸々の住所変更の連絡や手続きも忘れずに行いましょう。
筆者も引っ越したばかりのころ、よくありました。前の住人の郵便物がしょっちゅう届くのです。(この場合は郵便局に伝えれば郵便物を回収してくれます。)
届いてくるダイレクトメールで、前に住んでた人がどういう人か想像がついてしまうことも…
5. 東京での仕事が決まっていない人はバイトのエントリーや登録をしておく
仕事先が決まっている方や貯金のある方は不要ですが、「東京に行けばなんとかなる」と思って上京される方も多いです。
「なんとかなる」と思って上京しても、情報不足や資金不足などで地元に帰らざるを得ないことになってしまった方も一定数いらっしゃいます。そうです、実際なんとかなるものなのですが、貯金や収入がないとなんともなりません。
新宿ですぐに始められて、給料も即日~もらえる仕事を以下の記事でご紹介しています↓
東京出発前に仕事の目星をつけて、登録やエントリー、アプリのダウンロードをしておくのをおすすめします。タマゴハウスは新宿にあるので、面接なし・単発OK・即日開始できる仕事も多いので、ぜひ参考にしてください。
やることリスト 引っ越しの準備編
1・荷づくり・不用品をすてる
「部屋にそんなに物ないし、大丈夫だろう」と思っていても、意外と物があるのに気づくのが引っ越しのとき!
段ボールがすぐいっぱいになります。
リサイクルショップやフリマアプリなどを駆使して、
不要なものを売ってしまいましょう!
家電や家具などといった粗大ごみは、自治体によって処分の仕方が異なりますので、各自治体のホームページなどを参考にしてください。
賃貸でしたら部屋に荷物を置いていかないよう空っぽにして、立つ鳥跡を濁さず、引っ越ししましょう。(後で残置物の撤去費用などを請求されたり、敷金から清掃費を引かれてしまいます。)
2. 引っ越し業者を決めて予約する・もしくはスーツケース1個で行く
これが一番面倒だと思うのは筆者だけでしょうか。
どこがいいのやら、引っ越し業者っていっぱいあってよくわからないですよね…
一括比較サイトなんかもありますけど、気をつけてください。
筆者は一度それやって、営業のメールや電話がいっぱい来ました!
結局どこがいいのかよくわからないので、赤帽さんに一度頼んだことがあります。赤帽さん良かったです。お値段も、お仕事も。段ボールは自分で用意しましたが十分満足でした。
あとは車持ってる人に手伝ってもらうとかもアリですね。
しかし、家具家電のついているタマゴハウスだったら、スーツケース1個で引っ越しできてしまいます!
必要なのは、服や貴重品だけ。家具家電を現地で調達する必要もありません。日用品は住まいが決まってから購入しましょう。
服も現地で安く買えるので、最悪着の身着のままでもOKです!(ユニクロやGU、H&Mなどのファストファッションのお店がタマゴハウスでは徒歩圏にあります)
3. 友達や家族などに引っ越しの報告
SNSがありますが、SNSの危険性も理解しましょう。
引っ越し先を知られたくない友達・知人って、誰もがいるのでは?
うっかりSNSに、「来月東京に引っ越します。東京在住の人、会いましょう!」と書きこんだ日には、東京に住むあまり会いたくない人から、「え!会いたい!」と飲みに誘われかねません。
知らせる友人をきちんと見極め、SNSで公開するときは、限定公開にするなどして、安易に自分の現況を多数に知られないようにしましょう。
もしくは本当に仲のいい友達にだけ、連絡をしておきましょう。
そして上京までに、地元の友達、今住んでる地域の友達や家族と会ったり過ごしたりしてくださいね。
・・・と引っ越し準備は、だいたいこういう感じでしょうか。
自分なりのやることリストを作成して、無事に上京をやりとげましょう!!
資金なしで上京する方法
ちなみに、資金なしで上京する方法についての記事もあります。
資金がなくてもこちらの記事の手順を踏めば、上京→仕事→生活の安定までがスムーズに進むかと思います!
ご参考になれば幸いです。
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