新聞奨学生-学費の調達に困ったら
この時期、進路が決まっていく人が多い時期ですね。
大学、専門学校、予備校などなど。
学費や生活費など、全ての資金を自分で調達する、
そんな人向けの記事です。
学費の調達
進路を決めるにも、
学校に納めるお金が無ければどうしようもありません。
以下に、私の場合を例に挙げていきます。
高校卒業後、予備校に通いたかったのですが、
入学金や授業料の捻出ができず困り果てていました。
学業と両立できる仕事はないのか
アルバイトを探しましたが、
受験勉強に専念できるような求人は皆無でした。
高校時代に新聞配達のアルバイトをしていたので、
以前お世話になった販売店に連絡してみると、
新聞奨学生について紹介してもらえました。
- 入学金、授業料貸与
- 給料支給
- 住まい支給
- 食事アリ
当時、進退窮まっていたわけで、
この条件に飛びつきましたね。
他のアルバイトとの比較
- ただただキツイ
- 最初からシフトがフル
- シフトがフルだから支給額が高い
- 強制的に規則正しい生活になる
実際にやってみた
私の募集条件では実働6-7時間の条件だったんですが、
工夫を重ね、実働5時間弱を実現。
皆が歩いて配達するところを駆け足で配達しました。
体力的には相当キツかったですが、
時給換算するとかなり割りのいい仕事でした。
新聞奨学生になったおかげで、
勉強時間が確保でき、
規則正しく予備校生活を送れたので、
無事に志望校に合格することができました。
勉強に集中できた理由として、
悩む時間が無かった事も良かったですね。
お金を使う時間すらなかったので、
すごくお金が貯まりました(笑)
各奨学会リンク
以下にリンクを貼っておきますが、
条件や実際の評判などは必ず詳細に調べてください。
- 毎日育英会
- 産経新聞奨学会
- 読売育英奨学会
- 朝日奨学会
- 東京新聞奨学会