シェアハウスって盗難の心配はないの?

シェアハウスに入居しようと内見に訪れる方から、

「盗難の心配ってないの?」という質問を受けることがあります。

どろぼうミニぴよちゃん
どろぼうミニぴよちゃん

シェアハウス内での盗難は、どこのシェアハウスであろうと、起こりうることです。

シェアハウスだから盗難が起きるのではなく、自分以外の人が一緒にいるようなところではどこでも起こる可能性があります。

例えば、学校などでも「財布がなくなった!盗られたかも!?」ということがご自身や周りで起きたことはありませんか?

他にも、CDやマンガ、本、ゲームなどを友人に貸して返ってこないという経験はありませんか?

こういったこともシェアハウスの住民間でトラブルになります。

一緒に誰かと住んだり、誰かとコミュニケーションを取ったりしていると、必ず何らかのトラブルが生じます。

その中の一例が「盗難」です。

シェアハウスにはたくさんの人がいて、人の目があるところで盗難は起きないだろう、と安心してしまい、共用部のテーブルに財布を置いてシャワーしていたら、出た時にはなくなっていた・・・なんてことはどこのシェアハウスでもあり得ます。

出来るだけ自己責任で防ぎ万が一の盗難を防ぐために、できる限りの防止策自分でしていかなくてはなりません。

タマゴハウスではどのように盗難対策しているの?

タマゴハウスでは以下のような対策をしています。

  1. 貴重品をいれるセーフティボックスをベッドや個室内に備え付けている
  2. 個人のスペース以外に私物を置かないようにお願いしている
  3. 第三者の立ち入りを禁止している
  4. 管理(タマゴハウスのスタッフ)が清掃に来る
  5. 個室やスーツケースに鍵をかける
  6. 共用部には防犯カメラを設置している

対策1:セーフティボックスを備えています

タマゴハウスでお貸ししているセーフティー(セキュリティ)ボックスとは、暗証番号を入力しないと開けることができない小さな金庫のようなものです。

セキュリティBox

タマゴハウスのシェアハウスではすべてのお部屋とベッドにセーフティボックスを取り付けております。

もちろん、セキュリティボックスは固定されているので持ち運びはできません。なのでサッと盗まれてしまうことはありません。

こちらを利用して、貴重品の盗難を防いでください。

こういったものを用意しているにもかかわらず、現金やサイフを外に放置していたりすれば、盗難にあう可能性はグンと上がります。

ですので、そういった不注意のないよう貴重品の管理をご自身でお願いいたします。

対策2:私物を共用部に放置しない

タマゴハウスのルールの1つに、「共用部に私物を置かないでください」というルールがあります。

私物を共用部に置くと、どんどん共用部が魔窟になり、不衛生なシェアハウスになってしまいます。

私物がそこら中に散乱しているようなシェアハウスは、無法地帯になりかねません。

「みんなカバンを置いてるし、自分も少しくらいいいだろう」と思って置いてると、盗難もしくは紛失につながります。

私物をその辺に置いてしまうと、心がゆるんでしまい、自分の物と他人のものの見境がなくなってしまいます。

「適当に置かれてるし、ちょっとこれ借りてもいいだろう」などといった出来心から盗みに発展してしまうことがあります。

ですので自分のものは自分のスペースにしまう、ということを心がけてください。

対策3:シェアハウスの住人以外は立入禁止

シェアハウスの入居者以外が部屋に入ることを禁じることで、盗難が起こす可能性を少しでも減らしています。

住居に関わる人が増えれば増えるほどに、悪いことをする可能性のある人が増えます。

そのために、入居者さん以外の入室は固く禁じています。

もしも、物が盗まれる事件が起こったら、まずは部外者から疑われますので、勝手に招いてしまった方の友人や恋人などが疑われかねません。

そのような悲しいことにならないためにも、入居者さん以外の立ち入りは禁止としています。

(管理スタッフや内見案内の立入りがありますが、すべてタマゴハウスの関係者となりますのでご安心ください。)

対策4:管理のスタッフが清掃に来る

タマゴハウスの物件ではスタッフによる清掃が入ります。

対策2でも述べたように、共用部に私物が置かれていたら注意し、それでも直らない場合は撤去や回収をいたしております。

管理が清掃に行くことで物件がきれいに保たれるため、割れ窓理論※で起きるような、人が心理的に悪いことをしやすくするような状況を減らすようにしています。

※割れ窓理論とは、建物の窓ガラスが割られているのを放置していると、そこは「だれも管理をしていない」という象徴になり、犯罪などが起きやすくなる(他の窓ガラスも割られる)という考え方です。

要は「汚いシェアハウスは、盗難のリスクが上がる」ということです。

タマゴハウスでは管理による掃除が入るので、他社のシェアハウスと比べてきれいです。

シェアハウスをきれいに保ち、心理的に悪いことをしやすくする状況を減らしています。

おそうじしているミニぴよちゃん

対策5:個室やスーツケースに鍵をかける

ドミトリーではベッドが自分のスペースになります。

セーフティボックスに入らないようなもの(たとえばPCなど)をお持ちの方は、ベッドに置いているだけだと心配だという方もいらっしゃるかと思います。

ドミトリーでは人目がつくため、わざわざ他人のベッドの中まで入って物を盗るという人がいる可能性は低いですが、ゼロではありません。

鍵付きのスーツケースをお持ちでしたら、そこに入れて大きめの貴重品をしまうことができます。

同じシェアハウスの住人で、何が入ってるかよくわからない鍵のかかっているスーツケースを丸ごと盗む、という人はほぼいないでしょう。

大きくてじゃまなのに、すぐに開けられないですし、人のベッドから取り出してたら目につきますからね。

(ベッドの柵にスーツケースをチェーンや自転車の鍵のようなもの等でつなぐというのもいい方法かもしれません。少し不便かもしれませんが…)

それでもなお心配だという方は個室の物件にしたほうがいいかもしれません。

タマゴハウスの個室物件には各個室に鍵がついているので、その点安心できると思いますが、

個室のカギをかけ忘れてしまうと意味がありません…。

ちょっとシャワーをする間だけでも鍵をかけるようにしてくださいね。

対策6:共用部には防犯カメラを設置している

タマゴハウスでは共用部に防犯カメラを設置しています。

ただし、防犯カメラがあるからといって、安心しきらないようにお願いしています。

「物がなくなったからカメラを確認してほしい」というご連絡を受けることがありますが、

防犯カメラはすべての通路や箇所に取り付けているわけではありません。当然死角もあります。

こちらで確認しても、なにも映っていなかったり、「ベッドの下から出てきた」などということがよくあります。

カメラを確認するのには膨大なデータを長時間かけて確認していかなくてはいけません。

スタッフで確認を行うことになりますので、他の業務に支障が出てしまいます。(清掃や修繕、連絡の業務が圧迫されるなど)

ですので、カメラがあるから安心だと思うのではなく、まずはご自身で私物の管理をしっかりしていただく必要があります。

まとめ:盗難のリスクはどこでも有り。私物の管理を自分でしっかりしていればまずOK

当たり前ではありますが、シェアハウスの共用部に大事なものを置きっぱなしにしないでください。

あとは貴重品はセーフティボックスにしまう、すぐ手の届くところに置かない、などを気を付けてもらえれば、盗難の心配はまずないと思ってください。

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